単身赴任の二重生活は手当だけでは赤字、せめてご主人には帰省は、気兼ねなくさせて
あげたいものです。さりとて単身赴任手当の相場は45000前後、それに家賃補助が2万円弱程度に
なります。赤字幅を極力減らすこともしたいものです。家計節約の固定費、単身赴任の帰省代を減
らすコツの提案です。
単身赴任の帰省費を減らす。
単身赴任の帰省費は実費支給よりは、距離に応じて支給し、帰省回数も毎週から月2回まで
まちまちです。
家計の節約を重視すれば、帰らない選択もありますが、お子さんがいる場合は、やはり帰って
あげたいものです。
家庭の中で父親の存在はなんといっても大事です。
とは言ってもある程度距離がある場合、単身赴任先から頻繁に帰省すると、新幹線代、飛行機代などの帰省費が月に何回か固定費として重くのしかかります。
当然、1回の帰省費を少しでも安くできれば、年間の固定費としては、大きな差額がでます。
単身赴任の帰省手段としては、 飛行機を使う場合は、マイルをためて使うことや、早期予約で早割サービスのチケットを手に入れたり、新幹線なら回数券や金券ショップで購入する手があります。
ですが究極に安くする交通手段は格安夜行バスです。
夜行バスなら金曜のよる赴任先を出発して翌朝家に帰りたっぷり家族とくつろいで日曜の夜
自宅から赴任先へ行き月曜はフレックス出勤を使います。
その分は平日に残業すれば、業務に支障は出ません。
ただし、格安夜行バスは、路線が限定されています。
新型コロナも影響で、例えば東北便など減便されたコースもあります。
例えば、東京都→宮城県2,300円、東京都→大阪府2,200円など破格のチケットもあります。
まずは、あなたに合う路線があるかどうかを高速バス総合ポータルサイトで調べてみてください。
さらに、ツアーバス会社17社の高速バスを比較検討でき最安値のバス会社が見つけられます。
単身赴任の交通・通信費
総務省の統計では単身赴任における生活費の内訳に関する統計データが出ています。
それによると1ヶ月あたり単身赴任でかかる生活費は16万3,781円となっています。
その内訳は、一番多くを占めているのが食費で4万4,263円です。
続いて水道光熱費が1万1,652円、共用・娯楽費で1万9,426円です。
そして交通・通信費が2万1,068円になっています。
であれば、目標設定として究極の節約を交通・通信費で例えば6割の1万2千円で抑えるとか目標を
たててみましょう。
通信費に関しては別記事「家計の節約は固定費から!通信費を減らすコツ。」をご覧ください。
車での帰省メリット。
ご主人が単身赴任で、赴任先に駐車場がある場合はマイカーでの帰省メリットがあります。
高速料金は夜割・土日割で済ますとしてガソリン代もあり高速バスほどのメリットは
はっきり言って出ません。
ですが、単身赴任の二重生活で最大の出費は食費です。食費は4万4,263円です。
車での帰省の最大メリットは荷物を運べることです。その利点を最大限使います。
一週間分の食事をタッパーに詰めて冷凍してクーラーボックスでご主人に持たせます。
単身赴任で夕食は毎回外食では、味付けは濃いし、油は悪いし健康寿命を短くし
将来医療費で高くついてしまうでしょう。
さらに、洗濯物も持ち帰ってもらいアイロンかけも自宅で済ませればクリーニング
費用も浮きます。
まとめ
今回は「家計節約の固定費、単身赴任の帰省代を減らす!」というテーマでお送りしました。
単身赴任のご主人を抱えている家庭は二重生活の家計負担がかかってしまいます。でも家計を
圧迫させないで、月に何度か単身赴任帰省をさせてあげたいものです。
この記事は群を抜いて割安な高速バスツーで、家計の固定費化する単身赴任帰省を
おこない節約をする提案をしました。
さらに、車を使った帰省のメリットも紹介。
関連記事「家計費節約は、まずは固定費を減らすコツのまとめ!」もご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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