家計節約の方法で買わないで代用する徹底策!

方法

生活用品は一つ一つはそんなに値は張りませんが塵も積もれば山となるで、節約を積み重ねれば大きな効果を生みます。その方法の一つが代用品で済ませることです。家計節約の方法で買わないで代用する徹底策を紹介。

美容・健康・関連で代用できるもの。

美容・健康関連で代用できるもの。

入浴剤の代用。

費用を掛けない、それでいて美容と健康に良い入浴剤の代用です。

入浴剤に「米ぬか」

米ぬかを炒める。
米ぬかを炒める。

入浴剤に「米ぬか」を代用します。肌が際立ってしっとり、すべすべになります。米ぬかは、新陳代謝をたかめ、美肌にも欠かせないビタミン・ミネラル・セラミドが豊富なことで知られています。

また、皮膚の水分量を一定に保つ保湿効果もあるので、入浴後のしっとり感がでます。

米ぬか入浴の方法は、米ぬかが微粉末のため、不織布性の袋(例えばお茶パック、流しの排水受けなど)を使います。

米ぬかは玄米を精米するときにでる玄米の外側を覆っている茶色い部分で実際は白米の部分よりも
栄養が豊富です。

自動精米機やお米屋さんなどで入手できます。只で入手できれば最良ですが購入しても非常に安価です。近所で入手しずらい場合はネット販売の米ぬかも安価で手に入ります。

おからと一緒で余れば廃棄しなければならないものです。

我が家では米ぬかは、玄米を購入して玄米、白米半々のご飯を食べています。もちろん健康のためです。

そして、自宅で白米にコンパクト精米機で精米した時に十分なだけの米ぬかを採取しています。

精米してしまうと味が落ちるのでなるべく少量で精米しています。

入浴剤に「植物の葉・果物の皮」

リンゴの皮
リンゴの皮

果物の皮、例えばミカン、リンゴを天日で干して乾いたものを袋に入れてお風呂に浮かべます。
ミカンの皮は漢方薬としても知られています。とても捨てるのはもったいないですね。

また大根の葉、シソ、菖蒲、ヨモギ、ビワも有効です。ヨモギは道端の土手に群生し今ではあまりヨモギを摘む人もいないので入手しやすいと思います。

菖蒲は田んぼの脇などの湿地に雑草の様に生えています。最初は見分けが難しい場合は花屋さんで、予習していきましょう。

びわは、お寺の敷地や道端や山にビワの木が割と良く見られます。

菖蒲は、日本の場合古来より菖蒲湯として入る習慣がありました。

いずれも天日干ししてから湯船に浮かべます。

また、庭があるお家では、ゆずの木の苗を一本植えて置けば数年後にはたくさんの
ゆずがとれます。

ゆずはゆず湯にしてはいれば保温効果はよく知られています。

ゆずの木は放置しても毎年実をつけてくれます。

入浴剤に「重曹と塩」

入浴剤の代用に重曹と塩を使います。

方法は洗面器にお湯をはり、重曹大さじ2杯、天然塩大さじ2杯を混ぜます。

肌がすべすべになるのと塩の効果であせもの対策にもなります。

生活用品として代用できるもの。

身の回りの生活用品で代用可能なものを挙げます。

脱臭剤として代用できるもの。

脱臭剤として代用できるもの。市販の脱臭剤は、使用期間があるので定期的に買い替えが必要です。是非とも代用品を使いたいものです。

脱臭剤としてコーヒー。

コーヒーの出がらし
コーヒーの出がらし

脱臭剤としてコーヒー豆を挽いてコーヒーを入れ終えた粉を脱臭剤として使います。

一旦乾燥させてから袋に入れて冷蔵庫や家の各所の匂いの気になるところに置きます。

また、灰皿に入れて煙草に匂いを脱臭するのもよく知られています。

脱臭剤として炒った米ぬか。

また、米ぬかの登場です。炒った米ぬかには脱臭効果があります。

米ぬかをフライパンでこんがりするまで炒るだけでできあがり。あとは、不織布などの袋に詰めて家の中のどんなところでも置いておけます。

コーヒー同様に元は食材なので冷蔵庫にいれても安心。

台所用洗剤として代用できるもの

台所用洗剤として代用できるものを挙げますが、市販の石油系の台所用洗剤は残留が健康上
気になりますが、代用品は残留に過度の神経を使う必要がない安全なものです。

米ぬかを代用する。

米ぬか005
米ぬか005

またもや登場の米ぬかもはや家計の節約の主役級になりつつあります。

食器に付いた油汚れを見事に落としてくれるのが米ぬかです。

油が付着したお皿は水で洗わず、そのまま米ぬかそのものを振りかけます。


後は、米ぬかを擦りこむように油汚れを落としていきます。

コツは、お水をかける前に、米ぬかを振りかけることです。 

古くなった小麦粉で代用する。

うっかり、賞味期限を切らせてしまった小麦粉は捨てないで台所用洗剤として活用できます。

古くなった小麦粉を水で溶けばできあがり。

あとは、洗剤と同じようにつけてゴシゴシこするだけです。

不思議と油汚れが落ちます。

重曹で代用する。

重曹
重曹

酷い油汚れでなければ洗い桶にぬるま湯を張り、そこに重曹水を入れてしばらく浸け置きします。

あとはスポンジで洗えば完了です。

油汚れがフライパンやお皿に厚く着いている場合は、あらかじめ拭き取っておきましょう。

拭き取りはキッチンペーパーで良いですが、ここでもお金を掛けたくない場合は新聞紙、ぼろきれ
牛乳パックを三角形に切り取ったスクレーパーでも使い勝手がよく便利です。

掃除用代用品
掃除用代用品

まとめ

今回は「家計節約の方法で買わないで代用する徹底策!」というテーマでお送りしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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