自動車ローンは一度車を購入して組んでしまうと3年~5年の家計の固定費として
支出しなければなりません。ですが見直しはできます。借り換えの注意点、繰り上げ
返済のコツ。
自動車ローンの借り換えは得。
同じローンでも自動車ローンは、無担保ローンです。住宅ローンの様に有担保ローンの場合借り換えに
登記費用などがかかり少しハードルがありますが自動車ローンのような無担保ローンは条件の良い
ローンに比較的容易に乗り換えができます。
自動車ローン借り換えの注意点
自動車ローンは無担保ローンなので容易に乗り換えが出来ると言いましたが、当然ながら審査は
あります。
ローンを借りる名義人の収入が極端に減っていたり、別のローン(借入)が増えたりした場合には
審査に通らない場合があります。
無担保ローンだからと言って審査が特別ゆるいわけでもなく、逆に担保が無い分借り手の金利を高く
設定して、借り手の数パーセントは貸し倒れになっても利益が出るようにしているだけのことです。
必ず借り換え先に問い合わせてから実行に移してください。
自動車ローンの借り換え先
通常購入先の自動車販売会社、ディーラーでローンを組むことが多いと思いますが金利面でメリットが
ない場合も多く今より金利の低いローンを探します。
例えば労金やJA(農協)などやはり、共済的なコンセプトで運用されている金融機関が金利も安めになります。
銀行などでもキャンペーン期間中は、通常より低い金利で借りられる場合があります。
繰り上げ返済で金利を減らす。
自動車ローンをはじめ教育ローンやフリーローンなどは無担保ローンは、比較的自由に繰り上げ返済や一括返済ができます。
自動車ローンを見直し借り換えしたときも、一部はローンの乗り換え、そして一部は貯金を利用して
ローンの乗り換えに含めなければ、実質繰り上げ返済をしたことになりその分の金利が節約できた
ことになります。
私自身の経験では以前、太陽光発電設備を設置するのに無担保フリーローンを使い月々3万円の
返済を10年返済である信販会社から約300万円借り入れしました。
ですが、頭金を日頃の節約で貯めた貯金から多めに出していたので結局太陽光の売電輸入を集めて
やく3年で繰り上げ返済をして借金をゼロにしました。
金利は5%台だったので年間15万円の金利がすべてなくなりました。しかも繰り上げ返済の
手続きは電話一本でわずか10分程度の通話で済みました。
ちなみに手数料はわずか1000円でした。
私はローンを組むこと自体は目的をタイミング良く行う上で悪いこととは思いませんが
頭金のウェイトを高めることで金利負担という経費を最小にすることはできるだけ行うべきと
思っています。
やはり頭金を必要なタイミングで払うことができたのは日頃の節約があったからこそと思います。
まとめ
今回は「家計の節約は固定費から!自動車ローンを減らすコツ。」というテーマでお送りいたしました。
関連記事
「家計費節約は、まずは固定費を減らすコツのまとめ!」もご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント